2021(令和3)年度留学生調査の実施について(大学・短期大学・高等専門学校)

日本学生支援機構では、我が国における外国人留学生の在籍状況や進路状況等を把握し、留学生施策に関する基礎資料とすることを目的に、外国人留学生在籍状況調査を始めとする各種留学生調査を毎年実施しております。

今年度の調査の実施にあたりまして、依頼文・記入要領等一式を7月19日付で発送いたしました。

以下のリンク先に調査票等を掲載しておりますので、ダウンロードの上、ご回答くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

留学生調査 大学・短期大学・高等専門学校  記入要領・調査票等

回答期日:9月10日(金)
回答方法:オンライン調査システム(J-LINEs)を用いてご提出ください。
 ※オンライン調査システムを用いて集計を行う関係で、Eメール等での回答受付ができかねます。

昨年度との変更点について

昨年度調査との主な変更点は、次のとおりです。詳細は記入要領をご参照ください。

「外国人留学生在籍状況調査」

  • 「性別コード」に、トランスジェンダーへの配慮から「男」、「女」以外の選択肢のコードを新たに設けました。
  • 「留学生区分コード」に、以下の項目を追加しました。  

  ①研究留学生(中国赴日日本国留学生)
  ②研究留学生(日韓共同高等教育留学生)
  ③日本語日本文化研修留学生(日韓共同高等教育留学生)

  • 「(入進学)直前の在籍機関コード」の選択項目が変更になりました。

(入進学)直前の在籍機関コード新旧表

  • 渡日前留学生(2021年5月1日現在、日本国外に滞在留学生)に該当するかの設問を新たに追加しました。
  • 遠隔授業学修者(渡日前留学生のみ対象項目)に該当するかの設問を新たに追加しました。

「外国人留学生進路状況調査」

  • 「日本国内就職者業種区分コード」の選択項目を、総務省告示の「日本標準産業分類」に一新しました。
     ※文部科学省が実施する学校基本調査の「卒業後の状況調査」の項目に合わせました。

「日本人学生留学状況調査」

  • 性別コードに、トランスジェンダーへの配慮から「男」、「女」以外の選択肢のコードを新たに設けました。

「外国人留学生年間受入れ状況調査」

  • 昨年度の「外国人留学生在籍状況調査」結果を用いて、1 年間の受入れ状況を把握する実施形態に変更しました。

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