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秋田県
エリアの概要
秋田には、白神山地や田沢湖など雄大な自然、多彩な泉質を有する数々の名湯、日本酒をはじめとする風土に根ざした食文化など、数多くの魅力があります。全国最多となる17件の重要無形民俗文化財を有しており、「男鹿のナマハゲ」などユネスコ無形文化遺産にも登録されている行事もあります。また、大館市発祥の「秋田犬」は、国内外で高い人気を誇る犬種で、秋田県内には秋田犬との交流を楽しめる施設がたくさんあります。
アクセス
- 飛行機をご利用の場合
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秋田県の大館能代エリアには大館能代空港もあります。
東京から
羽田空港
1時間5分秋田空港
- 新幹線または電車をご利用の場合
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県内の新幹線駅は、他にも大曲駅があります。
東京から
東京駅
3時間48分秋田駅
地元民がオススメする名所・スポット
角館・武家屋敷通り
仙北市の角館の武家屋敷通りは、藩政時代から続く歴史ある武家屋敷が立ち並び、「みちのくの小京都」と呼ばれています。日本有数の桜の名所として知られ、春は黒板の塀が続く通りに、樹齢200年以上の枝垂れ桜がずらりと広がり、黒と淡いピンクの美しいコントラストを描きます。また、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の表情を見せる県内随一の絶景スポットです。
横手のかまくら
「横手のかまくら」は横手市で毎年2月に行われる小正月行事。水神様を祀り、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣を祈願するお祭りです。期間中は、高さ3mにも及ぶ雪の祠「かまくら」が市内に100基ほど立ち並び、中では子どもたちが甘酒やお餅を振る舞います。横手市内にある「かまくら館」では、マイナス10度に保たれた部屋の中で、本物のかまくらを一年中展示しており、中に入ることもできます。
ナマハゲ
秋田の民俗行事として、最も有名なものの一つが「ナマハゲ」。男鹿半島では、大晦日の夜にナマハゲが現れ、「悪い子はいねがー!」と叫びながら地域の家々を巡り、人々の怠け心を諫めます。怖いイメージのナマハゲですが、無病息災をもたらす来訪神で、本場の男鹿半島を中心に、秋田の人々から敬われ続けてきました。2019年に発表した秋田県のPRポスターも、フランスの写真家シャルル・フレジェ氏が撮影したナマハゲの写真をメインにデザインしています。
地元民がオススメする食べ物
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きりたんぽ鍋
秋田を代表する鍋料理。ご飯を半分ほどすり潰し、棒に付けたものを焼いて作った「きりたんぽ」と、セリやネギなどの具材を、比内地鶏の出汁が効いたスープで煮込んで食べます。秋田では家庭料理や学校給食として食べられる、秋冬の定番メニューです。
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いぶりがっこ
「いぶりがっこ」は大根を燻製して漬け込んだ「がっこ(秋田弁で漬物のこと)」。いぶし小屋と呼ばれる専用の小屋に大根を吊し、サクラやリンゴなどの薪で燻します。 スモーキーな独特な風味は、お酒のつまみにぴったり。クリームチーズと合わせて食べても美味しいです。
気候(気温・降水量)
秋田県は日本の東北部日本海側に位置し、暑さの厳しい期間も長くはなく過ごしやすい地域です。また、冬期(2月)の平均気温は 0.9°C(2023年)と寒く、北西(日本海)からの季節風により降雪の多い地域でもあり、暖房器具や防寒着、雪用の靴は欠かすことができません。
月別気温・降水量
(出典:気象庁)
物価
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家賃
39,089円
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光熱水道費
12,896円
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外食
(ラーメン)633円
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食パン1㎏
380円
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牛乳1ℓ
233円
※出典
- 家賃
政府統計の総合窓口「住宅・土地統計調査:2023年」
各県庁所在地における、延べ面積29㎡以下の民営借家(専用住宅)の1か月当たりの平均家賃(家賃0円を除く) - 光熱水道費
政府統計の総合窓口「家計調査(家計収支編):2023年」
各県庁所在地における、世帯ごとの「光熱・水道」の年間支出総計から月平均を算出し、平均世帯人員数で除した、1人当たりの支出額 - 外食(ラーメン)、食パン1kg、牛乳1ℓ
政府統計の総合窓口「小売物価統計調査(動向編):2024年8月」
留学生数の国別ランキング
- 中国
- ベトナム
- アメリカ合衆国
日本国内総留学生数:279,274人
秋田県総留学生数:481人
令和5年度「外国人留学生在籍状況調査」より
地域の大学リスト
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