授業内外で日本語を学ぶ

社交の場やアルバイトを通じて日本語を学習する。

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Madhu Navodya

スリランカ

横浜国際教育学院

日本語教育機関

学生プロフィール写真

日本での学校生活

授業内容(日本留学試験 (EJU) N1対策)、国際色豊かな環境、世界中の多くの人と出会えること、寮があることなど、様々な情報を調べてこの学校を選びました。来日前にすでにN3レベルに合格していた私は、語学学校での最初のクラスは「中級クラス」だったため、初級クラスで勉強し直す必要はありませんでした。「中級上」のクラスに選ばれると、水曜日と金曜日の選択授業を選ぶ機会がありました。私の希望は日本の大学に入学することだったので、EJU対策の授業は私の期待にぴったりでした。そこの先生たちは、授業だけでなく、日本での日々の生活においても、いつも私を助けてくれました。

語学学校在学中、生徒たちが日本文化を体験できるイベントがいくつかありました。七夕には笹の飾りつけがあり、日本で特別な行事があるときは、先生が授業で説明してくれます。さらに、抹茶体験、日本舞踊体験、折り紙体験、日本の博物館体験もありました。

日本の着物を着る

語学力

日本語を上達させるために、私はいつもネイティブスピーカーと話すようにしていました。会話力が上達するからです。漢字を覚えるために、時間があるときは書いて覚えていました。自分を向上させるために行っている方法としては、できるだけネイティブスピーカーと関わることです。それができれば、文化を学び、語学力を向上させる最良の方法となるでしょう。日本に来て間もない頃、新宿駅でホームがわからなくなったとき、親切な女性が教えてくれて、しばらく話をしたことがあります。数日後、嬉しいことに同じ女性に会いました。そのような時間も、ネイティブスピーカーと日本語を練習する機会となりました。このように、日本人と話すことも上達するための最良の方法の一つだと思います。

アルバイト

勉強をしながら2つのアルバイトをしていました。一つはコンビニ、もう一つはふぐ料理店です。最初はアルバイトの探し方もわからず、日本語で話すのも恥ずかしかったので、私にとって日本での生活を始めた頃は辛い日々でした。最初は学校の先生がアルバイトを探してくれました(学校の近くのコンビニです)。その後、コンビニとは違う仕事を体験したくなり、しばらくしてインターネットで求人広告を見つけ、ふぐ料理店でアルバイトを始めました。

ふぐ刺し/生ふぐと野菜

ふぐ寿司/ふぐ皮刺し

勉強とアルバイトの両立はとても大変でした。特にその頃は日本留学試験の勉強もしていたことに加え、私は漢字を使う国の学生ではありません。そのため、状況はかなり厳しいものでした。最終的に、何とか勉強とアルバイトを両立させることができ、憧れの東京外国語大学に合格することができました。

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